欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Jose Padilla - So Many Colours

Jose Padilla(ホセ・パディーヤ

「So Many Colours」

So Many Colours

So Many Colours

 

最上級のバレアリック/チルアウト・サウンドが詰まっております。カリスマ・バレアリックDJとしてその名を轟かせるホセ・パデーヤ(Jose Padilla)*1による待望のニュー・アルバムが、快進撃の続くレーベルInternational Feelから遂にお目見え!既に先行シングルで大きな話題を呼んだ作品「Day One」を皮切りに、ギターやシンセの美しい音色が響き渡る珠玉のバレアリック・ワールドが広げられている圧巻の内容!エキゾチックな民族音楽や、ボッサなど様々な要素を巧みに組み込んだ渾身の一枚

デンマークのチルアウト・シンガー・LYDMORをフィーチャーし”Maybe The Sunset”やレイドバックなボッサ”Mojame”などをはさんで後半へ突入。トライバルな掛け声とシンセが戯れる”Afrikosa”(sample2)で再びダビーな世界に移行しながら、序々にダンサブルなフィナーレへと到達するすばらしいオーガニゼーション・アルバム

 

1 Day One

2 On The Road

3 Solito

4 Maybe The Sunset Feat. Lydmor

5 Mojame

6 Afrikosa

7 Aixo Es Miel

8 Lollipop

9 Whistle Dance

10 Blitz Magic

11 Remember Me

*1:1955年生まれ、70年台中期にはイビザにてウェイターの傍らDJとしてのキャリアもスタートさせた、文字通りのクラブシーン第一世代。

Alone

Bill Evansビル・エヴァンス

「Alone」  

Alone

Alone

 

ビル・エヴァンスのソロピアノ集。Verue時代の最高傑作といわれています。ボーナストラックの入った盤は演奏が散漫に聞こえます。7曲入りがベストだと思います。

 

1 Here's That Rainy Day 5:19 

2 A Time For Love 5:04

3 Midnight Mood 5:18

4 On A Clear Day (You Can See Forever) 4:46

5 Never Let Me Go 14:34

6 Medley: (Previously Unreleased) All The Things You Are/Midnight Mood

7 A Time For Love (Alternate Take) 4:44 

The Wayman Tisdale Story

Wayman Tisdale(ウェイマン・デイズディール)

「The Wayman Tisdale Story」 

The Wayman Tisdale Story (CD/DVD)

The Wayman Tisdale Story (CD/DVD)

 

01 - Tell It Like It TIS (feat G. Duke)

02 - The Introduction

03 - Rebound (feat Dave Koz)

04 - It't Alright

05 - Ready To Hang

06 - Let's Ride (feat G. Duke)

07 - One On One

08 - Gabrielle

09 - Way Up

10 - Slam Dunk

11 - Everything In You

12 - Glory Glory

13 - Cryin' For Me (Wayman's Song)

Angels of Shanghai

Bob Jamesボブ・ジェームス

「Angels of Shanghai」 

Angels of Shanghai

Angels of Shanghai

 

 

音楽を通じて西洋と東洋との、より深い融合とハーモニーを伝えることを主旨とした、一大“イースト・ミーツ・ウェスト”プロジェクト。本作では、LAの最強メンバーとアジアの若き才能によるコラボレーションが実現。LAからは、ネイサン・イースト、ハーヴィー・メイソンというフォープレイの盟友、そして韓国からはNo.1ギタリストであるジャック・リー、マレーシアからルイス・プラガサム、そして上海からは二胡、笛、琵琶、古筝からなる5人組エンジェルス・オブ・シャンハイが参加。ボブ・ジェームスのメロディーとフュージョン・サウンドが東洋音楽と融合した、まさにこれこそがクロスオーヴァー・ミュージック。ネイサン・イーストのヴォーカル、そしてボブ・ジェームスの娘ヒラリーのコーラスをフィーチュアした③は至高の美しさ!見事なコラボレーションにより、壮大なスケールの作品となった、まさにボブ・ジェ-ムス入魂の1枚。

 

1. Celebration
2. Gulangyu Island
3. Endless Time
4. Theme 'Onara' From 'DAEJANGKEUM'
5. Dream With Me
6. Angels' Theme: The Invention Of Love
7. The Magic Paintbrush
8. Melodia: A Quiet Place For Two
9. Butterfly Lovers
10. Dialogues: The Universal Language
11. Angela With Purple Bamboo 

Fresh

Bria Skonberg

「Fresh」 

Fresh

Fresh

 

 

1 Lovefool 3:27 
2 Won't You Come Out and Play 3:14 
3 Just One of Those Things 3:17
4 Come On-A My House 2:32
5 Beau Dirk (feat. Michael Kaeshammer) 5:27
6 I'll Never Be the Same (feat. Michael Kaeshammer) 4:47
7 Almost Like Being in Love 2:50
8 Why Do Fools Fall in Love 2:20
9 Lucky Devil 3:45
10 L.O.V.E. 2:34
11 Meet Me in Your Dreams 4:18
12 Mercedes Benz (feat. Michael Kaeshammer) 4:32

Nathan East

Nathan East(ネイザン・イースト)

「Nathan East」

Nathan East

Nathan East

 

世界最高峰のベーシスト ネイザン・イーストの、キャリア40年目にして初のソロアルバムです。

(Nathan East) 1955年アメリカ生まれベーシスト。*1

 「Finally Home」はネイザン・イーストが20年にわたってその作品に参加してきた小田和正氏が、このプロジェクトのために書き下ろした楽曲で、ネイザン自身が歌詞をつけて優しいハイトーンボイスで歌い上げるバラードになっている。

○一曲一曲の選曲の良さとアレンジの良さ。心地良い曲が多いです。2曲目のStevie WonderのSir Dukeの間奏での転調のような遊びもあり。4曲目のMichael McDonaldをフィーチャーした名曲カバーも格好いい。外しの曲はない気がします。
△一曲一曲はよくても、繋げるとやや幕の内弁当的。ただ、それもNathan East氏の守備範囲の広さや彼自身の関心事の広さ(Fourplay調から、マンデラにささげる曲や米国礼賛歌まで)と捉えれば好意的に受け止めることも可能

 

1. 101 Eastbound
2. Sir Duke
3. Letter From Home
4. Moondance ft.Michael McDonald
5. I Can Let Go Now ft.Sara Bareilles
6. Daft Funk ft.Byron“Mr. Talkbox"Chambers
7. Sevenate ft.Chuck Loeb
8. Can't Find My Way Home ft.Eric Clapton
9. Moodswing
10. Overjoyed ft.Stevie Wonder
11. Yesterday (duet with Noah East)
12. Finally Home <小田和正 氏 提供(作曲)日本盤にのみ収録>
13. Madiba ft.David Paich ※「Madiba」はネルソン・マンデラの愛称
14. America the Beautiful ※ アメリカ第二の国歌と言われるスタンダード曲
15. Four On Six

*1:ジャズ・フュージョンをメインに活動している。多数の著名アーティスト(エリック・クラプトンジョージ・ハリスンマイケル・ジャクソンフィル・コリンズホイットニー・ヒューストンビヨンセスティービー・ワンダー)と共演しており、「世界最高峰のベーシスト」、「そのベースプレイを聴いたことのない人はいない」と評される。愛器は、自身のシグネイチャーモデルであるヤマハの5弦ベース、BB-NE2。世界各国の国旗があしらわれた6弦タイプのBB-NE2に「ワールドベース (the World Bass)」という愛称をつけ使用しているほか、フェンダー、フォデラなどのベースを使用。