The Sax Pack(ザ・サックス・パック)
「Power Of 3」
3本のサックスが紡ぎ出す迫力。
ザ・サックス・パックは、サックス奏者のジェフ・カシワ、シカゴ出身のサックス奏者のスティーブ・コール、キャリアは25年のサックス奏者キム・ウオーターズの3人によるプロジェクト・ユニットです。
新作は、「The Sax Pack」(2008)、「The Pack is Back」(2009)の2枚のアルバムに続く6年ぶりのアルバムです。
サックス3管によるアンサンブルは、過去アルバム以上に、パワーアップしてダイナミック。サックスの編成で、ダンシング・チューンを奏でるビート感は、このユニットならではです。
M1「Sooner Or Later」は、サックス・パックらしい、スカッとするスムーズ・ジャズ・チューン。M3「Disco Here」は、サックス・アンサンブルによるディスコ・チューン。M9「What’s the Time」は、ガツンと来ること間違いなしのファンク・チューンで、3管による複雑系アンサンブルのパワー・ブローが圧巻です。
01 - Sooner Or Later
02 - Back In Style
03 - Disco Here
04 - Shine On
05 - Like Old Times
06 - Into You
07 - Power Of 3
08 - When Morning Comes
09 - What's The Time
10 - Never Gonna Give You Up