欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Moanin

Art Blakey(アート・ブレイキー

「Moanin」 

Moanin

Moanin

 

誰もが口ずさんだといわれるアート・ブレイキーの代表的名盤です。ファンキージャズといえばまず真っ先に思い浮かべるのが『モーニン』でしょう。モダンジャズきっての「黒い」面々を擁した、ファンキージャズの至極ともいうべき演奏です。

ボビー・ティモンズによるこの曲はモダンジャズ黄金時代を象徴する曲として知られ、日本におけるジャズブームの火つけ役ともなりました。
この曲は幾度となく演奏されているが、最良のヴァージョンはやはりこの盤に収められた最初の録音です。

本アルバムのメンバーはリー・モーガン(tp)、ベニー・ゴルソン(ts)、ボビー・ティモンズ(p)、ジミー・メリット(b)で、1958年10月30日に録音されました。

 

1 Warm-up and Dialogue Between Lee and Rudy 0:35

2 Moanin' 9:35

3 Are You Real 4:50

4 Along Came Betty 6:12

5 The Drum Thunder Suite 7:33

6 Blues March 6:17

7 Come Rain or Come Shine 5:49

8 Moanin' (Alternate Take)