欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

The Sound of Summer Running

Marc Johnson(マーク・ジョンソン)

「The Sound of Summer Running」 

Sound of the Summer Running

Sound of the Summer Running

 

フォークからジャズ、ブルースからロックンロールまでのすべてのアメリカ音楽が絶妙にブレンドされた、オール・アメリカン・ごちゃまぜミュージック。浮かんでくる情景は、少年時代の夏休み。

パット・メセニービル・フリゼールのツイン・ギターが競演したツイン・ギター・グループ。キーワードは、フォーク的なサウンドであり牧歌調のムードだ。このアルバムで2人のギタリストは徹底的にそうした演奏を追求してみせる。リーダーのジョンソンは全編に通じてほとんどサポート役に徹し、2人のギタリストを前面にフィーチャーしてみせます。10年以上も前に「ベース・デザイアーズ」で追求してみせたコンセプトを進化させた音楽性を表現しています。

 

01. Faith in you

02. Ghost Town

03. Summer Running

04. With my Boots On

05. Union Pacific

06. Porch Swing

07. Dingy-Dong Day

08. The Adventures of Max and Ben

09. Eliane Elias In a Quiet Place

10. For a Thousand Years