欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Sings

Chet Baker(チェット・ベイカー)

「Sings」 

チェット・ベイカー・シングス

チェット・ベイカー・シングス

 

トランペッターだったチェット・ベイカーが歌うようになったのは50年代はじめのこと。

そして歌手としての名声を確立したのが本作。

大傑作の疑似ステレオ盤です。

耳元で囁くようなソフトな感触の歌声はチェットの専売特許。中性的なけだるい声が、妙に耳につき、本当に魅力的ですね。(「ジャズ名盤物語」TOCJ-6111)

 

01 My Funny Valentine

02 That Old Feeling

03 Like Someone In Love

04 My Buddy

05 It's Always You

06 Someone To Watch Over Me

07 But Not For Me

08 Look For The Silver Lining

09 I Get Along Without You Very Well

10 I Fall In Love Too Easily

11 The Thrill Is Gone

12 There Will Never Be Another You