Art Blakey(アート・ブレイキー)
「Au Club Saint Germain Vol. 3」
チュニジアの夜が最高に熱い
- アーティスト: アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ,リー・モーガン,ベニー・ゴルソン,ボビー・ティモンズ,ジミー・メリット,ケニー・クラーク
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: CD
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アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズが1958年12月21日パリのジャズ・クラブ“サンジェルマン”で繰り広げた名演集第3弾です。録音当時パリに住んでいた“モダン・ジャズ・ドラムの父”ケニー・クラークをゲストに迎え、火の出るようなドラム・バトルを展開したM3-3「A Night In Tunisia」「チュニジアの夜」が圧巻です。“ブラック・ミュージックとしてのジャズ”が、ヨーロッパに響き渡った模様を収録しています。
「やはりジャズメッセンジャーズはライブだ」音楽評論家の油井正一氏はコメントしています。「この作品は日本にファンキー・ジャズ・ブームをもたらすきっかけともなった作品で、それを生で聴いたパリっ子たちの興奮度は計り知れない。ファンキーの神髄を堪能できる本作はグループ中のベストといっていい」と評価しています。ライブから3年後の1961年1月1日、ファンキーブームのさなか、ブレイキーは初来日を遂げます。日本びいきとなった彼はその後最多来日回数を数えるミュージシャンになった。*1と言われています。
3-01 Along Came Manon
3-02 Out Of The Past
3-03 A Night In Tunisia
3-04 Ending With The Theme