Sérgio Reis(セルジオ・レイス)
「O Melhor De Sergio Reis」
日本でいうと北島三郎級の国民的歌手でしょう。
カントリーとボサノヴァの融合した感じのムジカ・セルタネージャ。セルジオ・レイスは1942年ブラジル・サンパウロ生まれの歌手*1です。1967年の曲「ペーパー・ハート」でデビュー。代表曲は「メニーノ・ダ・ポルテイラ」(Menino da Porteira)
01 Procissao
02 Calix Bento
03 Rei Do Gado
04 Tocador De Boi
05 Trem Do Pantanal
06 Boiadeiro Errante
07 Chico Mulato
08 Filho Adotivo
09 Berrante De Ouro
10 Saudade Da Minha Terra
11 Magoa De Boiadeiro
12 Chico Mineiro
13 Serafim E Seus Filhos
14 O Menino Da Porteira
15 Panela Velha
16 Pinga Ni Min
*1:ムジカ・セルタネージャまたはムジカ・カイピラは、ブラジル風のカントリーミュージックとも言える素朴な音楽で、ブラジルではとっても人気があります。牧畜や農業を営む地で育まれただけあって、自然を愛する素朴な心情を土台とし、その生活の中での喜びや悲しみを歌うものでした。主にデュエットで歌われます。もっとも、最近は現代的なリズムやロマンチックな詩の内容を取り上げるグループもあり、アメリカン・カントリーミュージックの影響も受けて多様化しています。楽器編成は、アコ-ステイックギター、アコーディオン、ヴィオラと呼ばれる10〜12弦の弦楽器などでしたが、最近ではベースやエレクトリックギター、ドラムなども使われています。