欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Body and Soul

Wes Montgomeryウェス・モンゴメリー

「Body and Soul」

 「Body and Soul」はスローなテーマから一転、アップテンポで吹きまくる名演奏です。

Body & Soul

Body & Soul

 

 熱狂的なジャズ好きが高じてプロデューサー稼業にまで手を広める英国人ジャーナリスト、レス・トムキンズが所有する膨大な未発表音源から、ウェス・モンゴメリーの1965年ロニー・スコッツ・クラブにおけるライヴ録音が登場です。スタン・トレーシー(p)、リック・レイアード(b)、ロニー・ステフェンソン(ds)という3人の英国ジャズ・ミュージシャンによるピアノトリオがバックを務め、主役の類まれなるギター・プレイを充分に際立たせています。

当然未発表モノと言うことですが、やっぱりちょっと音が悪いかもしれません。それでも、歴史的な音源として聴くことができる喜びを...なんてたいそうな書き方ではないですが、Wesファンにはたまらない一枚じゃないでしょうか。だって、Wesのカルテットモノなんですもの...

 

www.youtube.com

1 Sonny Boy
2 Wes' Easy Blues
3 Solo Ballad In A Major
4 Gone With The Wind
5 Broadway
6 Body And Soul
7 I'll Remember April
8 Here's That Rainy Day
9 Words From Wes

 

Wes Montgomery(g)
Stan Tracey(p)
Rick Laird(b)
Ronnie Stephenson(ds)
recorded 1965