欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Cleanhead and Cannonball

Eddie Cleanhead Vinson, Cannonball Adderley Quintet( エディ・クリーンヘッド・ヴィンソン)

「Cleanhead and Cannonball」 

Cleanhead & Cannonball

Cleanhead & Cannonball

 

自らハゲ頭をミドル・ネームにするほど個性派奏者です。

サックス&シャウター・ヴォーカルでブルース界~ジャズ界に名盤を残すエディ・ヴィンソン。1940年代にクーティ・ウィリアムス楽団に在籍。その後独立した自分の楽団で活躍しました。独特のしゃくりあげるような唱法をまじえた、ツヤのある声のヴォーカルが魅力です。

https://www.youtube.com/watch?v=1XBHA_9tY5I

 

「Cleanhead and Cannonball」はヴィンソンとキャノンボール・アダレイの共演盤でブす。尊敬する先輩であるクリーンヘッドを自分のクインテットに迎えて作ったアルバムといわれています。私のお気に入りは、arriving soon。ノリノリの曲です。ヒットナンバーKidney Stewもたいへん味があります。

 

01) Bright Lights, Big City

(02) This Time

(03) Hold It

(04) Arriving Soon

(05) Kidney Stew

(06) Back Door Blues

(07) Person To Person

(08) Just A Dream

(09) Audrey

(10) Vinsonology

(11) Cannonizing

(12) Bernice's Bounce