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欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

「ジャズが聴こえたら俺が来た合図だ」

機動戦士ガンダム・サンダーボルトを見てきました。

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2週間限定公開とあってか、会場は満員でした。客層は30~40代の男性が目立ちます。開場待ちのロビーでは、会社員と見られる集団が「太田垣康男の絵はいいね」とか、「#$*◎のモビルスーツが$%※するところが凄い」などと、オトナの会話で盛り上がっていました。アニメとジャズの融合がどのような形で実現するのかが気になって見に来たことから、上映開始前から疎外感を感じます。

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監督はテレビシリーズ「ローゼンメイデン」が代表作の松尾衡。原作が太田垣 康男の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」(原案:矢立肇富野由悠季)『ビッグコミックスペリオール』連載とあることから、原作となった漫画の世界観が大きな比重を占めていることが分かります。

 

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上映時間は70分。外国人が好みそうなキャラクターデザインと、隙間のないくらい全編で展開される戦闘シーンが花火大会を見るようでした。内容は両陣営のエースパイロットが一騎打ちするというもので、菊地成孔のフリージャズはガンダムパイロットの戦闘を音で表現するという重要な役まわりです。

 

タワーレコードでは、菊地成孔が描く衝撃のガンダムOSTが1位を快走中のようです。ガンダムというブランドがバックにつくとフリージャズもメジャーに扱われます。客層は拡大するのでしょうか。


 

2012年3月23日発売より『ビッグコミックスペリオール』連載。太田垣康男が手掛ける『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のオリジナルサウンドトラック。テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の<一年戦争>を舞台としたオリジナル作品で、劇中でもJazzをキーワードに音楽全般を菊地成孔が担当、全編JAZZまくりの作品。

この話では操縦者の神経と機体をつなげて繊細に操縦します。Jazzも身体と細やかな神経を使って演奏するので、その感じがリンクするからJazzを前に押し出しているのかもしれませんね。あと主人公がとてもハードボイルド。Jazzとハードボイルドは合いますからね! 

 

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モビルスーツ同士の戦闘とフリージャズの相性はかなり良好であることはわかりました。ガンダム教の方は続編を楽しみにお待ちください。