欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Brazilliance Vol. 1

Laurindo Almeida & Bud Shank(ローリンド・アルメイダ&バド・シャンク

「Brazilliance Vol. 1」 

Brazilliance Vol.1

Brazilliance Vol.1

 

 

1953年の録音でローリンド・アルメイダとバド・シャンクの共演。柔らかなアコースティック・ギターに洗練されたシルクのようなアルトが溶け合い何と癒される。この二人にベースのレイ・ブラウンとドラムのシェリー・マンが加わると70〜80年に結成された「L.A.Four」となる。「L.A.Four」の骨格がすでにここに完成していた事がわかると同時にこの二人がカラーの中心であったことも再認識できる。

 

1 Atabaque
2 Amor Flamengo
3 Stairway to the Stars
4 Acertate Mas
5 Terra Seca
6 Speak Low
7 Speak Low (Alternate Take)
8 Inquietacao
9 Baa-Too-Kee
10 Carinoso
11 Tocata
12 Hazardous
13 Nono
14 Noctambulism
15 Blue Baiao