欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Peacocks

 Stan Getzスタン・ゲッツ)Jimmie Rowles(ジミー・ロウルズ )

「Presents Jimmie Rowles: Peacocks」

Presents Jimmie Rowles: Peacocks

Presents Jimmie Rowles: Peacocks

 

ゲッツとロウルズは1940年代の後半に出会いました。天才肌であまり面倒見がいいとは思われていないゲッツが、 ロウルズを立てることに徹したように聞こえるアルバムです。録音は1975年。ジミー・ロウルズは1950年代、ウエスト・コーストで活躍したピアニストです。二人はベニー・グッドマンウディ・ハーマンのバンドで一緒に活動していたのです。ウエスト・コースト・ジャズの衰退によりロウルズは50年代中期からスタジオワーク中心の活動を続けていましたが、74年に活動を再開しました。その1年後の作品です。

 

1. I'll Never Be The Same
2. Lester Left Town
3. Body And Soul
4. What Am I Here For?
5. Serenade To Sweden
6. The Chess Players
7. The Peacock
8. My Buddy
9. The Hour Of Parting
10. Rose Marie
11. This Is All I Ask
12. Skylark
13. Mosaic/Would You Like To Take A Walk