ジャズという音楽は、2017年に誕生100周年を迎えます。1917年にオリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドが初めて「ジャズ」という単語を明記した商業用レコードを録音したことが起源として考えられています。
|
ディスクユニオンは来たる「ジャズ100周年」を祝おうと、えりすぐりの名曲を第一線のミュージシャンの演奏で届けるコンサートシリーズ「JAZZ@HALL(ジャズ・アット・ホール)」を始める。第1回公演は、東京・渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールで5月1日午後3時半開演。
イベントには、世界で活躍する日本人ピアニストのパイオニアとも言える山本剛や大西順子や、日本を代表する男性ジャズ・ヴォーカリスト小林桂、そして栗林すみれや石若駿といった現代的な感覚を兼ね備えた新進気鋭のミュージシャンが集結し、ビル・エヴァンスの代表曲「ワルツ・フォー・デビイ」、ジャズの大定番ナンバー「スウィングがなければ意味はない」、サントリーウイスキー『トリス〈クラシック〉』CMでの小林桂の歌声が話題となっている「ビヨンド・ザ・シー」といったお馴染みの名曲に加え、各アーティストの新曲が演奏される予定。
出演アーチスト