Elkano Browning Cream(エルカノ・ブラウニング・クリーム)
「Uh Eh」
スペインバルセロナ出身のデイブ・ウィルキンソン(ギター、ボーカル)とフランス出身のフランクMantegari(ドラム、パーカッション)、スペイン・サン・セバスチャン出身のミケルAzpiroz(ハモンドオルガン、キーボード)によるトリオ。2007年デビュー。2012年の「ボヘミア」に続く4枚目のアルバムです。のっけからチープでフェイク臭い調べに乗せてM1「Theme From Zoot」が突っ走ります。皮肉ったようなクセのある楽曲には反骨の精神が隠されているとわかるのはM4「Rich Man Poor Soul」を聴いてから。M10「Uranium Talks」なんていいなァ。アフリカ、東洋と世界一周して最後はヨーロッパの風景を想起させる音楽で締めくくります。
01 - Theme From Zoot
02 - One Day King
03 - Owiwi
04 - Rich Man Poor Soul
05 - Celebration Ska
06 - Tout Est Bon
07 - Blue Snake
08 - Aurresku
09 - Euroafricans
10 - Uranium Talks
11 - Up Again Song
12 - Sweet Charles (Bonus Track)
13 - 46th Street (Bonus Track)
デイブ・ウィルキンソン(バルセロナ):ギター、ボーカル
フランクMantegari(パリ):ドラム、パーカッション
ミケルAzpiroz(ドノスティア-サン・セバスティアン):ハモンドB3オルガン、キーボード