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欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Giant Steps

J

John Coltraneジョン・コルトレーン

「Giant Steps」 

Giant Steps

Giant Steps

 

コルトレーンは自己中心的であったことを証明したようなアルバムです。凝るトレーンが作曲した「Giant Steps」は転調が多い難解な曲です。

しかもそれをすさまじい速度で演奏しなくてはなりません。密かに練習を積み重ねたコルトレーンは、録音の当日、初見のメンバーに楽譜を手渡し演奏を始めたと思われます。

メンパーはトミー・フラナガンポール・チェンバースアート・テイラー。ピアノのフラナガンは途中でコルトレーンについて行けなくなります。かくしてコルトレーンだけ目立つナンバーが完成したのだそうです。

コルトレーンが真のコルトレーンとして世に認められることになった、アトランティック第1作目にして金字塔。コードを細分化してウネウネウネウネとソロが切れ目なく続く空前絶後の「シーツ・オヴ・サウンド」はここから始まった!しかも全曲オリジナルで、その大半が現在ではスタンダード化しているのも凄い。

 

1. Giant Steps
2. Cousin Mary
3. Countdown
4. Spiral
5. Syeeda's Song Flute
6. Naima
7. Mr. P.C.
8. Giant Steps
9. Naima
10. Cousin Mary
11. Countdown
12. Syeeda's Song Flute