Eddie Daniels(エディ・ダニエルズ)
「Blackwood 」
「キレのいいクラリネットフュージョン」です。エディ・ダニエルズは1941生。ニューヨーク出身のリード楽器演奏家です。*1このアルバムは1989年ロブ・マウンジーとデイヴ・グルーシンと共演したコンテンポラリー&ライト志向の一作です。クラリネットが奏でるフュージョンテイストのJAZZはあまり耳にしたことがありませんが、変化に富んだ驚きが楽しめます。おすすめはM3「Heartsong」です。
1. Blackwood
2. Cruise
3. Heartsong
4. P.I.
5. Toucan Dance
6. Black Diamond Run
7. Clara's Heart
8. Walking The Line
9. Blackwood (Reprise)
10. Blue Waltz
エディ・ダニエルズ(cl)デイブ・グルーシン,ロブ・マウンジー(key)スティーブ・カーン,ジェフ・ミロノフ(g)デイブ・ウェックル(ds)サミー・フィガロア(perc)
*1:主にジャズのクラリネット・プレイヤーとして知られるが、アルトおよびテナー・サクソホーンも演奏する。1989年にはロジャー・ケラウェイ(en:Roger Kellaway )編曲による『Memos from Paradise』の演奏でグラミー賞を獲得した。サド・ジョーンズ(Thad Jones)、ゲイリー・バートン(Gary Burton)、マルグリュー・ミラー(Mulgrew Miller)、ローランド・ハナ(Roland Hanna)、リチャード・デイヴィス (Richard Davis)などと共演。日野皓正、菊地雅章らとのレコーディングがあり、1991年にはブルーノート東京に来演している。