「Midnight Special」
ジャズ・オルガンとテナーが誘う黒くブルージーな世界
ジャズ・オルガンの演奏表現のオプションとして、サックスを入れるというやり方があるが、今回のスタンリー・タレンタインは、ジミー・スミスにとって最適なパートナーと言えるのではないか。それほど、この2人のコンビはハマっている。このアルバムのどの曲をとってみても問題は無い。ジャズ・オルガン+テナーサックスの組み合わせでの、最高傑作だろう。
1 Midnight Special 9:56
2 A Subtle One (Instrumental) 7:45
3 Jumpin' The Blues 5:29
4 Why Was I Born? 6:35
5 One O'Clock Jump 7:00