欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

WAY OUT WESTアーチストリスト

情報誌WAY OUT WESTサイトに掲載されたアーチストの略歴を調べてみました。

jazgra.com

フィンガーズ

フィンガーズ

 
  • Adam Benjamin(アダム・ベンジャミン)*2 
Long Gone

Long Gone

 
  • Anat Cohen(アナット・コーエン)*3 
Claroscuro

Claroscuro

 
  • Allan Ganley(アラン・ガンリー)*4 
THE JAZZ MAKERS / THE JAZZ FIVE “THE HOOTER!”

THE JAZZ MAKERS / THE JAZZ FIVE “THE HOOTER!”

  • アーティスト: THE JAZZ MAKERS & THE JAZZ FIVE,Ronnie Ross,Art Ellefson,Stan Jones,Stan Wasser,Allan Ganley,Vic Ash,Harry Klein
  • 出版社/メーカー: FRESH SOUND
  • 発売日: 2014/03/20
  • メディア: CD
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ア・ムジカ・リーヴリ・ジ・エルメート・パスコアール

ア・ムジカ・リーヴリ・ジ・エルメート・パスコアール

  • アーティスト: エルメート・パスコアール
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/06/10
  • メディア: CD
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  • Omer Avital(オメル・アヴィタル)*8 
New Song [輸入盤]

New Song [輸入盤]

 
  • カバー・ラステガー*9
スター・オブ・ジュピター(STAR OF JUPITER)

スター・オブ・ジュピター(STAR OF JUPITER)

 
  • キーヨン・ハロルド*11  
INTRODUCING

INTRODUCING

  • アーティスト: KEYON HARROLD,Charles Tolliver,Marcus Strickland,Danny Grissett,Dezron Douglas,E.J. Strickland,Jeremy Most,Emanuel Harrold
  • 出版社/メーカー: CRISS CROSS
  • 発売日: 2009/10/06
  • メディア: CD
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ケレン・アン

ケレン・アン

 
  • ケン・ヴァンダーマーク*16 
FREE JAZZ CLASSICS VOL. 3 & 4

FREE JAZZ CLASSICS VOL. 3 & 4

 

 

ユニット・ストラクチャーズ

ユニット・ストラクチャーズ

  • アーティスト: セシル・テイラー,エディ・ゲイル・スティーブンJr.,ジミー・ライオンズ,ケン・マッキンタイヤー,ヘンリー・グライムス,アラン・シルヴァ,アンドリュー・シリル
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/07/01
  • メディア: CD
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ジャズ専用スピーカー!?

  • チャールズ・ロイド*38  
Wild Man Dance

Wild Man Dance

 

テイラス・マティーン*39

 

デューク・ジョーダン・トリオ+3

デューク・ジョーダン・トリオ+3

 
  • Derrick Hodge(デリック・ホッジ)*40 
Live Today

Live Today

 

 


トミー・フラナガン
ドナルド・バード*41
ドン・バイロン*42
ナシート・ウェイツ*43
ニーボディ*44

ネイト・ウッド*45
ハワード・マギー*46

 

  • ビラル*47 
1st ボーン・セカンド

1st ボーン・セカンド

 
ベスト・オブ・ファッツ・ウォーラー【メンブラン10CDセット】

ベスト・オブ・ファッツ・ウォーラー【メンブラン10CDセット】

 

tanazashi.hatenadiary.com

tanazashi.hatenadiary.com

  • ベン・ウィリアムス*52 
カミング・オブ・エイジ

カミング・オブ・エイジ

  • アーティスト: ベン・ウィリアムス,マーカス・ストリックランド,マシュー・スティーヴンス,クリスチャン・サンズ,平野“Bigyuki”雅之,ジョン・デイヴィス,エティエンヌ・チャールズ,W.エリントン・フェルトン,ゴアペレ,クリスチャン・スコット,ステフォン・ハリス
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2015/05/20
  • メディア: CD
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  • ベン・ウェンデル*53
  • ボリス・コゾロフ*54
  • MARC JOHNSON(マーク・ジョンソン)*56 
ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング

ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング

 
  • Larry Grenadier(ラリー・グレナディア)*57
  • Randy Weston(ランディ・ウェストン)*58 
リトル・ナイルス(紙)

リトル・ナイルス(紙)

 
Black Radio

Black Radio

 
ジャズ&ボッサ

ジャズ&ボッサ

 
  • ROLAND ALEXANDER(ローランド・アレキサンダー)*61

*1:1941年8月5日 (74歳)バークリー音楽大学卒。ブラジルのパーカッショニストパラナ州出身。

*2:5人組ジャズユニット「ニーボディ」のキーボード奏者。2005年にデビュー作『Break Me』をリリース。最新作は『The Line』。

*3:イスラエル・テルアビブ生。90年代にアメリカに移住。兄のユヴァル、弟のアヴィシャイとCohen( コーエン) 兄弟の真ん中。 ANZIC の主宰者であり、クラリネット他マルチ・リード奏者として、才能を発揮している。

*4:イギリスのドラマー。英ジャズ界が誇るバリトン奏者とドラマーが結成した伝説の双頭コンボ「ジャズ・メイカーズ」(1959)で知られる。

*5:アメリカのマルチ・インストゥルメンタリスト。 主にジャズ・ベーシスト、歌手として知られているが、その音楽ジャンルは多岐に渡る。

*6:98年からジェフ・’テイン’・ワッツとのリズムセクションブランフォード・マルサリスグループで活躍し、その名を知られるようになったベーシスト。

*7:ブラジルの作曲家、アレンジャー、演奏家。ブラジル音楽における最重要人物の一人であり、即興ミュージシャン、革新的な作曲家としても知られている。

*8:アビシャイ・コーエンと共に、イスラエルの2大ベーシストとして語られている。

*9:5人組ジャズユニット「ニーボディ」のベーシスト

*10:1970年フィラデルフィア生のギタリスト。バークリー音楽大学に入学し約2年半在籍するがゲイリー・バートンのツアーのサポートメンバーとして誘われ、そのまま活動拠点をニューヨークへ移しプロとしてのキャリアをスタートさせる。現在はドイツのベルリンに在住している。

*11:トランペット奏者。チャールズ・トリヴァー・ビッグバンドで活躍し、あのウィントン・マルサリスも「ジャズトランペットの未来」と絶賛する逸材。

*12:オークランド出身、現在はニューヨークで活動するソウル・シンガー、Chris Turner。高校時代に、グラミー・ジャズ・アンサンブルのメンバーに選ばれた歌唱力の持ち主で、BilalGwen StefaniChris BrownSoulja Boy、Sean Kingstonといった有名アーティストのバック・コーラスや、ドラマーのJamire Williams率いるソウル・ジャズ・ユニットのERIMAJへの参加などでキャリアを積んできた人だ。

*13:テナーサックス奏者

*14:アメリカシカゴ生のジャズミュージシャン、サックス、バスクラリネット、フルート奏者、作曲家。

*15:フランスのシンガーソングライター。活動の拠点をパリとニューヨークにおく。ギター、ピアノ、クラリネットを演奏する。 イスラエル・カイサリア生まれ。父親はユダヤ系ロシア人、母親はジャワ系オランダ人。11歳までイスラエルとオランダで暮らし、その後家族でフランスに移った。

*16:シカゴを拠点としながら、フリー・ジャズ/インプロ・シーンの最重要人物の1人としてワールドワイドな活動を続けているマルチ・リード奏者。

*17:インディアナ州アンダーソン出身のヴィブラフォン奏者。 レッド・ノーヴォが始めた4本マレット奏法をより高度に開拓・確立させた現代ヴィブラフォン奏法のイノヴェーターとして知られる。

*18:セシル・テイラーアルバート・アイラーに愛された1931年アメリカ出身のジャズドラマー。アルバートアイラー、セシルテイラー、アーチーシェップといったフリージャズ黎明期のスタープレイヤーには重用され、またそれぞれの重要な録音で悉くドラムを叩いていた。英国WIRE誌で99年ジャズ部門のレコード・オブ・ジ・イヤーを獲得している。

*19:アメリカのジャズピアニスト。チャールズ・ロイドとのデュオ作『Hagar's Song』でも話題を集めた。

*20:1984年オランダで生まれ、その後北米に移住。クレイトン-ハミルトン・ジャズ・オーケストラのコ・リーダーとして知られる偉大なベーシスト、ジョン・クレイトンを父に持ち、その自由な発想としなやかな感性、そして確かなテクニックで注目を集める新進気鋭のピアニスト。。2006年のセロニアス・モンク・ピアノ・コンペティションで2位を獲得、その後ロイ・ハーグローヴを筆頭にダイアナ・クラール渡辺貞夫ら大物のバンド、レコーディングに参加しリスナーや共演者を魅了してきた。

*21:1937年インディアナポリス生まれのアルトサックス、フルート奏者。60年代のブルーノートにおいて数々の名盤で暴れまくった。

*22:1929年ワシントン生のドラム奏者。1950年代前半は、妻でもあったダイナ・ワシントンの伴奏などで知られたが、1958年からフィリー・ジョー・ジョーンズの後任としてマイルス・デイヴィスクインテットに加入、1959年にはモード・ジャズを確立した歴史的名盤『カインド・オブ・ブルー』のレコーディングに参加した。他にも、ウィントン・ケリーウェス・モンゴメリーキャノンボール・アダレイジョン・コルトレーンなどのアルバムで数多い演奏を繰り広げ、ハードバップ期を代表するドラマーとしての地位を確立した。80歳を超えた現在でも自己のグループ、「ジミー・コブズ・モブ」を率いて活動している。2005年には矢野沙織と共演した。

*23:1930~1993イギリス・スコットランド出身のトランペット奏者。40年代後半にロンドンに移り、クラブを中心に出演していたところ、ジョニー・ダンクワースの目に止まり、ダンクワース・バンドに加入、その後もロニー・スコットやトニー・クロンビーのバンドを転々とし1957年にドイツのカート・エゲルハーデン楽団に参加し71年まで在籍した。

*24:アルトサックス奏者。1931~1986。セシル・テイラーのバンド・メンバーとして長らく活動。自身のリーダー作は、1969 年から、ガンで亡くなる前年の1985年までの間に僅か7作品と、大変寡作だった。

*25:1942年アメリカ生まれののジャズ・ミュージシャン、ドラマー、ピアニスト。

*26:テキサス州出身のジャズ・ドラマー。パット・メセニー、クリスチャン・スコット、ジェイソン・モラン、ケニー・ギャレット、グラッチャン・パラートらとの共演やレコーディングで頭角を現し、若手ジャズ・アーティストのなかでも圧倒的な存在感を誇る。特に、ロバート・グラスパー・トリオでの演奏で脚光を浴びる。ニューヨーク・ジャズ・シーンの最前線で活躍するメンバーで結成した先鋭ユニット、エリマージ(ERIMAJ)を中心に活動。ジャズ・チャートでトップを獲得するなど、大きな期待を寄せられている。

*27:熱血的な演奏が人気の若手アルト奏者。ベテランドラマーのロイ・ヘインズの目にとまり、現在同バンドで活躍しています。現代ブラックミュージックとの融合を図るピアニスト、ロバート・グラスパーとも親交が深く、クラブ的なリズムを伴った演奏も得意とします。ヒップホップグループのザ・ルーツやソウル系のビラルなどとの共演もあり、ジャンルを超えて活躍。ショウのセカンドアルバム「Optimism」(2008)はロバート・グラスパーも参加しエレクトリックも導入しており、まさにクラブ路線の演奏を繰り広げています。

*28:1928年、アメリカ・イリノイ州エヴァンストン生まれ。10歳でプロとしての活動を開始し、53?4年にはシカゴのジャズ・クラブでハウス・ピアニストを務める。50年代にはダイナ・ワシントンやキャノンボール・アダレイと共演した。

*29:ニューオーリンズ出身、カサンドラ・ウィルソンウィントン・マルサリス等が絶大なる信頼を寄せる天才ピアニスト。

*30:1979年フィラデルフィア生まれ。ミンガス・ビッグ・バンド、ケニー・バロン・トリオ、トム・ハレル・クインテットラヴィ・コルトレーン・カルテット、等々、NYシーンで幅広く活躍する多忙な敏腕ドラマー。

*31:1926~1997年トランペット奏者。奏法はノンヴィブラート派。リーダー作は『The Warm Sound』などがある。

*32:オーティス・ブラウン3世の最新作『The Thought of You』に参加したサックス奏者

*33:ミシガンの出身のサックス奏者。アルト・サックスでチャーリー・パーカーから絶大な影響を受ける。レイ・チャールズの元で働いた後、1953年からB.B.キングのバンドで活動する。この頃から、テナー・サックスに転向する。

*34:フロリダ州パラトカ生まれ(1927.12.10~1965.10.10)ズンズンと押し寄せてくるようなベース。スコット・ラファロ(b)と非常に似た双方をほどこすが、ラファロがややふんわりとするのに対し、タッカーは粒が硬い感じである。共演者を舞い上がらせるような演奏である。

*35:ニューオーリンズ生まれの著名なアルバート式クラリネット奏者。

*36:イタリア系の白人テナーサックス奏者。ニューヨークで活躍している。作品に「ジョー・ロヴァーノ・プレイズ・カルーソー」「バード・ソングス」がある。

*37:1929年アメリカ生のピアニスト、詩人。クラシック音楽に基づく教育を受けているが、テイラーは一般的にはフリー・ジャズの先駆者として認識されている。

*38:Charles Lloyd 1938.3.15 テネシー州メンフィス生まれのジャズ演奏家。10歳でサックスを始め、10代の頃はR&Bのバンドでアルト・サックスを演奏する。大学で作曲を学び、卒業後、1961年まで教鞭を取り、チコ・ハミルトンのグループに加わり、テナー・サックスにチェンジする。’66年自己のカルテットを結成、この時代を代表とするアルバム「フォレスト・フラワー」を出す。’69年突然コンボを解散し、超越的瞑想の教師となるが、’82年ミシェル・ベトルチアーニとの出会いにより再びジャズへの情熱が湧き起こりベトルチアーニを含むカルテットを結成、モントルー・ジャズ祭に出演、来日もしている。その他の作品に「モントルー’82」がある。

*39:jason moran率いる トリオ名「bandwagon」のベース奏者

*40:ロバート・グラスパー・エクスペリメントのメンバーとして活躍し、マックスウェルの音楽監督や、コモン、モス・デフジル・スコットシャーデーテレンス・ブランチャードとの共演やレコーディングに参加するなど、ジャズからヒップホップ/R&Bまで現代ブラック・ミュージック・シーンのサウンドを支えるベーシスト/プロデューサー。

*41:1932~2013 デトロイト市出身のジャズ・トランペット奏者。

*42:ドン・バイロンはNY出身のアフロ・クラリネット奏者。ジューイッシュ音楽のクレズマー・バンドに参加していた。2004年に発表された『Ivey-Divey』がある。

*43:1971年ニューヨーク生のドラマー。4ビートをたたくナシートは比較的リズムの重心が後ろ気味で素晴らしく横に揺れる、つまりスウイングします。

*44:ピアニストのアダム・ベンジャミン、BROOKLYN JAZZ UNDERGROUNDからのACT名義によるサックス・トリオで話題のベン・ウェンデル(1979年生)。それらの作品でドラムを叩くネート・ウッドを中心に結成されたバンド。

*45:ベース奏者

*46:1918~1987ハワード・マギーディジー・ガレスピー, ファッツ・ナヴァロ、アイドリース・シュリーマンなどと並んでビバップの最初のトランペット奏者の一人。 速い運指、高音で知られた。ナヴァロとともに後輩のハード・バッパーたちに影響を与えた。

*47:本名 Bilal Sayeed Oliver。ヒップホップの質感を取り入れたアコースティックなR&B、いわゆる「ネオ・ソウル」の系譜で登場した男性シンガー。フィラデルフィア出身で、オーセンティックなジャズ・ビッグバンドのシンガーとして活動した後、ザ・ルーツ(the Roots)のクエストラブ(?uestlove)らに認められソウルクエリアンズ(the Soulquarians)に参加。ディアンジェロ(D’angelo)やエリカ・バドゥ(Erykah Badu)のバックバンドを務めた同ユニットでバックコーラスとして活動した後、2001年にデビューアルバム”1st Born Second”をリリース。ヒップホップーティストからの評価も高く、コモン(Common)の”Like Water for Chocolate”やグールー(Guru of Gang Starr)による”Jazzmatazz Street Soul”への参加でも好演している。

*48:1904~1943アメリカのジャズピアニスト・オルガン奏者・歌手・作曲家・作詞家。本名はトマス・ライト・ウォーラーであるが、大食漢であり太っていたため、Fatsの愛称で親しまれた。

*49:ドラマー。名前の「Philly」はフィラデルフィアという意味で、本名は「Joseph Rudolph Jones」。ベイシー楽団で活躍した先輩のジョー・ジョーンズと混同しないように出身地のフィラデルフィアから取ってフィリー・ジョー・ジョーンズと呼ばれた。

*50:Flora Purim (1942-)ブラジル出身のジャズ・シンガー。1960年代に渡米し、70年代にはリターン・トゥ・フォーエヴァーに参加した。パーカッション奏者アイアート・モレイラは夫。サンタナの「ウェルカム」など

*51:アメリカのジャズミュージシャン、セッションミュージシャン、シンガーソングライター、バンドリーダー、作曲家。担当楽器はドラム、パーカッション、ギター、ボーカル。

*52:2009年のセロニアス・モンク・コンピティションで優勝しコンコードと契約後の2011年にアルバム『State of Art』をリリース。近年はパット・メセニーのユニット〈ユニティ・バンド〉のベース奏者として2013年にグラミー賞を受賞した気鋭の名手。

*53:ジャム・バンドのニーボディでも活躍する、現代ジャズ・シーンの注目サックス奏者

*54:ベース奏者

*55:ビル・エヴァンス・トリオで活躍したドラマー。モダン・ジャズを代表する名ドラマー。「黄金のトリオ」と呼ばれた時期のビル・エヴァンス・トリオのメンバー。キース・ジャレットチャーリー・ヘイデンなどの作品でも名演を残す。2011年没。

*56:アメリカのジャズ・ベース奏者。1953年10月21日ネブラスカ州オマハ生まれ。ビル・エヴァンス・トリオの最晩年のベーシストを務めた。なお、夫人はブラジル出身のジャズ・ピアニストであるイリアーヌ・イアリス。

*57:カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。 マイク・スターンやクリス・ポッターのサポートを始め、ブラッド・メルドーや ラリーゴールディングス等との活動が代表的なジャズベーシスト。 その他にも1996年からのパット・メセニートリオ、アキコ・グレース、 リシャール・ガリアーノのニューヨークトリオ、山中千尋トリオ等、 多数の演奏家と共演。

*58:ニューヨークブルックリン生まれのジャズピアノ奏者。除隊後、ジャズ界に入り、アート・ブレイキー、エディ・ビンソンら数多くのジャズ奏者と共演。アフリカを題材とした演奏で評価を受け、1967年にアフリカに移住する。モロッコでクラブを経営し、以後アメリカとアフリカを行き来の生活を送るが、’75年ニューヨークのジャズ・シーンに復帰。その後欧米各地でソロ・コンサートを開き活躍中。代表作は「リトル・ナイルス」「ブルース・トゥ・フリーダム」など。

*59:ヒューストン出身のアメリカ人のジャズピアニスト、レコーディングプロデューサー。2012年の第55回グラミー賞で最優秀R&Bアルバム賞を、アルバム『Black Radio』で獲得している。

*60:アメリカのベース奏者。元ニューヨーク市立大学シティカレッジ教授。

*61:ボストン郊外のケンブリッジ出身のテナー奏者。「ローランド・アレキサンダー」は61年録音の初リーダー作。作曲家としても活躍した彼のオリジナル曲を中心に、端正な演奏が聞ける。