欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

I Cry When I Laugh

Jess Glynne(ジェス・グリン)

「 I Cry When I Laugh」

I Cry When I Laugh

I Cry When I Laugh

 

EDM/エレクトロなダンス・ビートにクラシックの要素を融合させた斬新な音楽です。

ジェス・グリンは1989年イギリス・ハムステッド生の女性ヴォーカル。本作には第57回グラミー賞で「最優秀ダンス・レコーディング」にノミネートされたクリーン・バンディット*1の「Rather Be ft. Jess Glynne」*2も収録されています。全英No.1となった「Hold My Hand」Route 94の「My Love ft. Jess Glynne」、そしてTinie Tempahの「Not Letting Go (ft. Jess Glynne」など、ダンス・エレクトロニカの魅力が満載されています。 

ジェス・グリンの声は非常に良い!もっとアリシア・キーズのような渋いR&Bを歌っても良いと思うけど、今作はノリの良いハウス・ミュージックが多めで聴きやすいです。クリーン・バンディットでのfeat.曲も収録されているのは嬉しい。個人的に好きなのは、やはり一回聴けば耳から離れないHold my hand。勿論、これだけソウルフルな歌声だから、バラードも最高。Take me homeは素晴らしいです。Saddest vanillaでのエミリー・サンデーとの相性も抜群に良い。この声と曲のクオリティーの高さでは、文句の付けようがないです。

全英No.1となった「Hold My Hand」、彼女を一躍世界的レヴェルへと押し上げたクリーン・バンディットの「Rather Be ft. Jess Glynne」、その後再びのコラボ曲となった全英大ヒット「Real Love」、そしてエミリー・サンデーをフィーチャリング・アーティストに迎えた「Saddest Vanilla」などを収録。

収録曲の大部分のプロデュースを手掛けるのは、クリーン・バンディットやエリー・ゴールディングなどで知られるSTARSMITH。またジェスの長年のコラボレーターでもあるJanee "Jin Jin" Bennettも彼女と数曲で共作を行っている。

https://www.youtube.com/watch?v=m-M1AtrxztU&list=RDm-M1AtrxztU#t=0

 

【輸入デラックス盤】
01. Strawberry Fields
02. Gave Me Something
03. Hold My Hand 
04. Real Love
05. Ain't Got Far To Go
06. Take Me Home
07. Don't Be So Hard On Yourself
08. You Can Find Me
09. Why Me
10. Love Me
11. It Ain't Right
12. No Rights No Wrongs
13. Saddest Vanilla (feat. Emeli Sande)
14. Right Here
15. Home
16. Bad Blood
17. My Love (Acoustic)
18. Not Letting Go (Tinie Tempah feat. Jess Glynne)
19. Rather Be (Clean Bandit feat. Jess Glynne)
20. My Love (Route 94 feat. Jess Glynne)

*1:4人組クラシック・エレクトロ・ユニット。JESUSカレッジの学部生だったジャック、グレース、ニールの3人に、ジャックの弟であるルークが加わり、2009年に結成されました。

*2:築地や渋谷で撮影された日本が舞台のミュージック・ビデオも、公開されるやいなや大きな話題を呼びました。