欲しいものが、欲しいね。

植草甚一さんほど尊敬すべき人物はいないなァ。まねてもなれる存在ではないよね。

Live! At The Firefly

 Bruce Katz (ブルース・カッツ)

「Live! At The Firefly」

アメリカ中西部の夜を満喫したいとき、このアルバムを聴きたくなります。

Live! at the Firefly

Live! at the Firefly

 

 賑やかでアットホームな演奏がこのアルバムの特徴です。まさにきらめくリズムが踊り出すラインナップ。疲れた気分をいやしてくれます。ブルース・カントリー

 輸入盤なので詳しい情報はわかりませんが、少人数の観客がいる店内で収録されたライブのようです。全編小気味のいいビートに乗ってギターやドラムス、ピアノが個性を爆発させています。聞いているだけでウキウキした気分になるアルバムです。

私の好みは、The Blue Lamp。出だしから何が始まるのだろうという演奏で盛り上がります。思わせぶりなナンバーはバーボングラスを傾けながら聞くと最高です。Southern Routeは技巧的なピアノが聞かせどころのナンバーです。Norton's Boogieはグリグリと始まるピアノに乗せてリズムが響き渡るご機嫌な曲です。何度聞いても飽きません。

https://www.youtube.com/watch?v=ba5k4av26tI

 

01. Deep Pockets (05:17)
02. Better Get It in Your Soul (06:22)
03. Blue Lamp (07:39)
04. Jump Start (04:13)
05. Ice Cream Man (06:45)
06. Southern Route (05:04)
07. Bugged Out (04:42)
08. Marshall County (05:19)
09. Crew of Two (05:01)
10. Norton's Boogie (05:17)
11. Victoria (06:10)
12. Brother Steve (04:06)

 

レーベル : Brown Dog Music
Bruce Katz(Organ), Bruce Katz(Piano), Chris Vitarello(Guitar), Ralph Rosen(Drums), Rod Carey(Bass), Bruce Katz(Producer), Mark Byerly(Engineer), Bruce Katz(Composer), Charles Mingus (Charlie Mingus)(Composer), Charles Mingus(Composer), Chris Vitarello(Composer), Mark Byerly(Mixing), Nicholas Prout(Editing), Nicholas Prout(Mastering), Paul Laraia(Photography)